2009年

本大会はすべての予定を終了し閉幕しました。

大会概要

大会名 第70回 全日本女子ホッケー選手権大会
会場

奈良県親里ホッケー場

期間 予選リーグ:2009年11月19日 (木) ~22日 (日)
順位決定戦:11月23日 (月)
競技日程
参加チーム 8チーム (社会人4・学生4)
試合形式 2グループでの予選リーグ後、首位同士による決勝・3位決定戦
主催 社団法人 日本ホッケー協会

最終結果

順位 チーム
優勝 ソニー一宮 BRAVIA Ladies
準優勝 コカ・コーラウェストレッドスパークス
3位 山梨学院大学
4位 グラクソ・スミスクライン

出場チーム

A組

  • 山梨学院大学 (学生1位)
  • 南都銀行 (社会人2位)
  • コカ・コーラウェストレッドスパークス (社会人3位)
  • 立命館大学 (学生4位)

B組

  • ソニー一宮 BRAVIA Ladies (社会人1位)
  • 天理大学 (学生2位)
  • 東海学院大学 (学生3位)
  • グラクソ・スミスクライン (社会人4位)

競技日程と結果

1日目
日 時 対 戦
2009
11-20
(金)
9:30 B 天理大学
0{ 0 – 0 }0
0 – 0
グラクソ・スミスクライン
【戦評】
最初にチャンスをつかんだのはグラクソ。6分MF駒澤がスピードのあるドリブルでPCを取得する。ここはDF及川の好守に阻まれ得点をあげることができない。その後は、互いチャンスをつくるが決めることができない。前半終盤、グラクソは猛攻を仕掛けるが天理は粘りある守備を発揮。互いに一歩も引かない展開で前半を折り返す。
後半、天理は鋭いドリブルで攻撃を仕掛け、徐々にゲームを支配する。そして、17分に待望のPCを取得するが決めることはできない。その後も天理の猛攻が続き、61分、62分とPCを取得するが、グラクソの好守により得点に至らない。66分グラクソもMF駒澤がスピードのあるドリブルで、天理DFの反則を誘いPCを得る。しかし、GK浦田の好守により得点を決めることができない。両者、粘り強い守りで譲らず0-0で引き分けとなった。
1140 A 南都銀行
7{ 4 – 0 }1
3 – 1
立命館大学
【戦評】
前半早々2分南都FW古家がヒットシュートを決め、南都ペースで試合が進む。南都は、4分PCからFW沼尾がタッチシュートを、7分にFW北野裕がヒットシュートを、13分PCからMF爲藤タッチシュートを決める。対する立命は34分FW治田が巧みなドリブルからPCを奪うも得点を奪うことが出来ず4-0の南都のリードで前半を折り返す。
後半猛追をする立命は、36分MF梅下のヒットシュートをMF植田がタッチシュートで決め1点を返す。しかし、南都はカウンターからFW北野裕がプッシュシュートを決め、立命を更に突き放す。その後も爲藤のハットトリックの大活躍で7-1の大勝で白星スタートした。
12:50 B ソニー一宮BRAVIA Ladies
8{ 2 – 0 }0
6 – 0
東海学院大学
【戦評】
開始早々、ソニーはスピードと切れのあるドリブルで東海陣内で攻撃を展開。ソニーは4分、7分とPCを獲得するが、東海GK金剛の好セーブにより得点を決めることが出来ない。その後もソニーは攻め続け、14分にPCを取得すると、MF村上がフリックシュートを決め、リードを広げ前半を折り返す。
後半開始直後ソニーは早いパス回しからFW加藤がタッチシュートを決め3点目を決め勝利を決定付ける。その後もソニーの攻撃は止まらず42分・45分・48分・51分・64分と次々に加点し、終わってみれば、8-0の大勝。4連覇に向けて好発進した。
14:30 A コカ・コーラウエスト レッドスパークス
3{ 1 – 0 }0
2 – 0
山梨学院大学
【戦評】
前半両チームとも激しいボールの奪い合いとなる。コカ・コーラは16分早いリスタートからFW山下がシュートを決め先制する。対する山梨も早いパス回しとドリブルで果敢にゴールを狙う。30分山梨はサークル内でチャンスを作るもコカ・コーラGK吉川の好セーブに得点を奪えず、1-0のコカのリードで前半を折り返す。
後半5分コカはFW爲藤が強烈なリバースシュートで勝利をたぐり寄せると、またも41分にFW爲藤がPCからタッチシュートで、ダメ押しとなる3点目を決める。猛追する山梨は果敢に攻めPCを奪うもコカの体を張ったDFに得点を奪えず。3-0でコカが勝利し好スタートを切った。

2日目
日 時 対 戦
2009
11-21
(土)
9:30 B 天理大学
1{ 1 – 0 }1
0 – 1
東海学院大学
【戦評】
開始早々、天理はスピーディーなパス回しからチャンスをつくり、試合を優位に進める。試合が動いたのは前半13分、天理FW大塚が中央より豪快なヒットシュートを決め、天理が制する。その後も天理は攻め続け多くのPCを取得するが、東海の好守により追加点を決めることが出来ない。そのまま前半は終了し、1-0の天理リードで前半を折り返す。
後半、天理は切れのあるドリブルからチャンスをつくるが決めることが出来ない。すると43分、東海はカウンターからPCを取得し、MF深野がタッチシュートを左上に決め試合を振り出しに戻す。追いつかれた天理はゴール前で多くの決定的チャンスをつくるが東海GK金剛の好セーブなどにより決めることが出来ない。そのまま試合は終了し、1-1の引き分けとなった。
11:10 A コカ・コーラウェストレッドスパークス
3{ 1 #8211; 0 }0
2 – 0
南都銀行
【戦評】
両チームの堅い守備により一進一退の攻防が続く。17分南都はPCを取得するが、コカの好守により得点を決めることが出来ない。南都はその後も優勢に攻撃を展開し、25分にもPCを取得するが、得点に至らず。一方、コカは、28分にカウンターからPCを取得する。このチャンスをFB張がフリックシュートを左下に豪快に決め、待望の先制点を決める。そのまま前半終了し、1-0のコカのリードで前半を折り返す。
後半は、立ち上がりからコカが南都陣内でゲームを支配する。43分、MF大田の打ち込みにFW亀崎が上手くタッチで合わせ、勝利をたぐり寄せる。反撃する南都は49分にPCを取得する、狙い済ましたMF爲藤のヒットシュートはわずかにゴールから外れる。その後は両チームPCを獲得するなど一進一退の攻防が続く。61分、コカはPCを取得すると、FB張が本日2得点目となるヒットシュートで勝利を決定づける。南都の猛攻もコカの守備陣を崩せず、3-0の完勝でコカが2勝目を上げ、2年連続2度目の決勝進出に一歩近づいた。
12:50 B ソニー一宮BRAVIA Ladies
1{ 0 – 0 }0
1 – 0
グラクソ・スミスクライン
【戦評】
開始からスピードのあるドリブルや低く粘りある守備により互いにチャンスを与えない、見ごたえのある試合展開となった。試合は中盤になっても互いに譲らない、一進一退のゲーム展開となり無得点のまま前半を折り返す。
後半10分ソニーはMF陣の早いパス回しからPCを奪うもグラクソのGK稲井の好セーブにより得点を奪えず。得点の欲しいグラクソはPCを奪うもソニーの体を張ったDFに得点を奪うことが出来ず。両チーム無得点のままかと思われた56分、ソニーはPCを奪うとGKの弾いたボールをMF山本がリバウンドを押し込み待望の先制点をあげる。勢いづいたソニーはその後もグラクソ陣内で試合を展開。結局試合は1-0で4連覇を狙うソニーが勝利し、6年連続21度目の決勝進出を決めた。
14:30 A 山梨学院大学
4{ 2 – 0 }0
2 – 0
立命館大学
【戦評】
前半、中盤までシュートを打たせない手堅いゲーム展開。試合が動いたのは22分、山梨FB張がリバウンドシュートを決め待望の先制点を決める。猛攻を続ける山梨は、27分、FB張りのセンタリングからFW土井がタッチシュートを決め、リードを広げる。点差を縮めたい立命は、32分PCを取得する。しかし、このチャンスも山梨の体を張った守備により得点に至らず。このまま前半終了し、2-0山梨リードで前半を折り返す。
後半、44分山梨MF佐藤がプッシュシュートによる3点目で流れを掴んだ山梨は、64分FW三橋がダイビングタッチシュートを決め、そのまま試合終了。4-0で山梨が勝利した。

3日目
日 時 対 戦
2009
11-22
(日)
9:30 B グラクソ・スミスクライン
1{ 1 – 0 }0
0 – 0
東海学院大学
【戦評】
グラクソが、東海陣内で試合を優位に展開する。前半6分、グラクソはMF小森 がサイドからフリーでシュートするものの枠外に外れ決める事ができない。試合 が動いたのは22分、グラクソはPCを取得すると、FB笹原のヒットをMF小 森がタッチし左下に、待望の先制点を決める。そのまま前半は終了し、1-0の グラクソリードで前半を折り返す。 後半、早く追いつきたい東海は51分、60分にPCを取得するが、このチャン スも決める事ができない。その後は両チーム決定機を欠き、そのまま試合終了。 1-0でグラクソが勝利し3位決定戦進出に大きな弾みをつけた。
11:10 A コカ・コーラウェストレッドスパークス
2{ 0 – 1 }1
2 – 0
立命館大学
【戦評】
前半両チームとも激しいボールの奪い合いとなる。試合が動いたのは18分、立 命FW中村が力強いドリブルからコカDFを崩しゴール前にパス、上手くつめた FW治田がダイレクトシュートを決め待望の先制点をあげる。先制点をとられた コカは、DF陣のリズムが崩れ、ペースを掴めず、1-0の立命リードで前半を 折り返す。 後半、気合の入ったコカは猛追。44分にこの試合初のPCを取得すると、FB 張が豪快なフリックシュートを決め同点に追いつく。勢いに乗ったコカはFWの ドリブル突破やパス回しから、攻撃のリズムを取り戻すと、56分FW爲藤がリ バースシュートで決勝ゴールを決める。その後立命の必死の攻撃をコカDFがし のぎぎり、2-1でコカが3勝目をあげ2年連続の決勝進出を決めた。
12:50 B ソニー一宮BRAVIA Ladies
3{ 0 – 0 }0
3 – 0
天理大学
【戦評】
天理は3位決定戦進出に向けて負けることが許されない大事な一戦。しかし、前 半最初にチャンスをつかんだのはソニー。ソニーは、6分にPCを取得するが、 天理DFも堅守で防ぐ。対する天理も18分FW新井のパスをフリーで受けた FW大塚がシュートを放つも、ゴールをとらえることができず、両チーム0-0 で前半を折り返す。 後半試合の均衡を破ったのはソニー、50分天理DFの弾いたボールにすかさず FW中島がつめ、プッシュシュートを放ち待望の先制点をあげる。ペースをつか んだソニーは54分FW岩田のセンタリングに、上手くMF横山がダイレクト シュートを放ち追加点、勝利をたぐり寄せる。完全に流れをつかんだソニーは 59分PCからFB村上がプッシュシュートを決め、ダメ押しの3点目。結局ソ ニーは3-0の完勝、予選リーグ3試合無失点で6年連続21度目の決勝進出を 果した。
14:30 A 山梨学院大学
2{ 1 – 0 }1
1 – 1
南都銀行
【戦評】
前半両チームとも明日の3位決定戦進出に向けて負けられない試合。南都は連続 でPCを取得するが惜しくもゴールならず。対する山梨は22分に、PCを得る とFB吉田がタッチシュートを決め先制する。南都も前半終了間際MF中川から のスルーパスをFW北野が受け強烈なシュートを放つもGK浅野に阻まれ得点な らず、1-0の山梨リードで前半を折り返す。 後半54分に山梨はPCを取得すると、FB李が強烈なフリックシュートを右上 に決め大きな追加点を得る。3決進出に向け猛追をする南都の攻撃も、山梨DF の堅守を破れず、結局山梨が2-1で逃げ切り、明日の3位決定戦へとコマを進 めた。

最終日
日 時 対 戦
2009
11-23
(月)
14:00 3決 山梨学院大学
2{ 0 – 1 }2
2 – 1

0 延長 0
3 PS 0

グラクソ・スミスクライン
【戦評】
3位をかけ両チーム負けられない試合。6分グラクソMF駒澤のセンタリングにFW島が反応しリバースシュート、3位に向け待望の先制点を決める。山梨は16分にPCを取得するが決めることができない。グラクソの1点リードで前半を折り返す。
後半開始早々、グラクソは相手サークル内でボールを奪うと、FW島からのパスを受けたFW小沢が決め2-0とする。反撃する山梨は59分に土井がリバウンドを押し込み1点差とする。勢いに乗った山梨は、65分右からFW三橋がセンタリングをすると、FW徳島がダイビングタッチシュートで同点に追いつく。そのまま後半が終了し、延長戦に突入する。延長前半、グラクソは2本のPCを取得するなど優勢に試合を展開するが得点に至らず。延長後半も両チーム無得点で、PS戦となる。
PS戦、山梨は3人連続でゴールを決め、GK浅野がグラクソを3人連続で見事にセーブ、PS戦を制した山梨が3位となった。
11:50 決勝 ソニー一宮BRAVIA Ladies
1{ 1 – 0 }0
0 – 0
コカ・コーラウェストレッドスパークス
【戦評】
去年の雪辱を果したいコカは、前半2分速いリスタートからPCを奪うが得点ならず。対するソニーも5分に連続でPCを奪い巧みなバリエーションから得点を狙うが、コカのDFに阻まれ決めることができない。このまま前半戦が終了するかと思われた30分、ソニーはカウンターからFW中島がシュートを打ち、そのリバウンドに上手くつめたFW前田がリバースシュート、優勝に向けて待望の先制点を決める。前半はソニーのリードで折り返す。
後半も、ソニーはスピードのあるドリブルと、CH山本のゲームメイクで大量のPCを取得するがコカGK吉川らDF陣の、好セーブにより追加点を決めることができない。コカはカウンターから攻撃を仕掛けるものの、ソニーFB三浦を中心とした堅い守備を崩す事が出来ない。試合は終始ソニーのペースで進み1点を守りきったソニーが勝利し、4年連続12度目の優勝を果した。

会場アクセス


<競技会場>

川崎重工ホッケースタジアム
岐阜県各務原市下切町6丁目1-4

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